オンライン英会話で講師の言っていることがよくわからない(泣)ということ、よくありますよね?
レッスンがわからないけれど、わからない理由が自分でもわからない・・・
めっちゃもやもやしますよね。
そんな時、
Can you explain that?
「説明してくれますか?」と言ってはいけません。
目次
Can you explain that?
というと、事態が悪化して泥沼化します。
私のTOEICコースのYさんの実体験を聞いてください。
この方はTOEIC600点越えを目指して勉強中ですが、同時に英会話も話せるようになりたいということで、オンライン英会話を受けています。
英会話レッスン中にやった文法の練習問題の答え合わせの時に、自分の考え方があっているのかどうか知りたくて、
Can you explain that more clearly?
「もっとわかりやすく説明してくれますか?」
と言ったそうです。すると、講師は英語で文法説明をしてくれたのですが、Yさんは質問する前よりもっとわからなくなってしまったそうです。
英語での説明はYさんにとっては難しくて、講師の人が一生懸命に説明すればするほど、わからなくなり、もやもやしてしまったそうです。
その時、講師の方は正解をチャットに書き込んでくれたのですが、それを見たらYさんの答えはあっていたそうです。
外国人講師にとって、日本人の初心者がどこにつまずいているのかを理解するのは、とても難しいようです。
オンラインレッスンでは、スクリーンに映る表情と声だけを頼りにレッスンをするので、私たち日本人の英語力を把握することは、対面でやるレッスンよりももっと難しくなります。
ですので、もしあなたが初心者さんなら、外国人講師に説明してくれるように言ってはいけません。沼に落ちていきますから。
なので、わからない箇所があったら、
と言ってみましょう。
聞いてわからなくても、英文を見ればわかる!ということが結構ありますよね。
オンライン英会話の短いレッスン時間を、講師の説明だけで終わらせてしまうなんて残念です。せっかく英語で会話できるチャンスなんですから。
レッスン中にどうしてもわからないことはメモをしておいて、レッスンが終わってから、ググって調べましょう!わかりやすいブログがたくさん見つかりますよ。
短いレッスン時間に、たくさん発言をしたほうが、達成感を感じて、もやもやが減ります。
自分が発言しやすくなる、レッスン使える便利なフレーズをご紹介していきますね。
わからないことがあったときが、あなたが話し出すチャンスです。「あ~難しい!わからない」って思ったら、すかさず次のフレーズを使ってみましょう!
↑↑大きい声ではっきり言いましょうね。(聞き返されると多分くじけると思うので)そして、講師の話に割り込みます!頑張って!
その後、わからなかった部分をもう一度言ってもらいます。
全く同じことをもう一回言ってもらうのです。
同じ英文を2回聞くと、2回目は聞き取れりやすくなります。
それでもわからなかったら、チャットに書いてもらいましょう。
単語の意味がわからないときは説明を求めるのではなく、別の単語で言ってくださいとお願いします。
自分の知っている単語に言い換えてもらえたら、簡単に意味をつかむことができます。
わからないことがあったら、「わからない」とちゃんと伝えましょう。一対一のレッスンなら、躊躇せずに、どんどん割り込んでください。
実際、英会話は割り込みの文化です。割り込みできないと、ネイティブの会話に入ることができません。
オンライン英会話は割り込みの練習をするのに持ってこいです。レッスン中に割り込みの練習をして、実践のためのメンタルを鍛えておきましょう!
オンライン英会話の主人公はあなたです。自分から話す!ということはとても大切です。
話したいことがあったら、頭の中で文章を作る前にとりあえず割り込んでみましょう。
↑↑こちらの言い方も、割り込むときにめっちゃ使えます。初めに同意を表してから、自分の意見を言えるので相手も嫌な気分になりません。
↑↑は聞き取れなかったときに使えます。短くて言いやすいです。
すぐに英語が出てこないときには、以下↓↓の英語を言って、時間を稼ぐこともできます。
たとえ、レッスンの全部を理解できなくても、
と、小さい「できた!」をたくさん集めることで、達成感を感じることができます。するともやもやが消えていきます。
喜んで積極的にレッスンに参加している方は、英語力の上達が早いです。ですので、あなたも前向きな気持ちでレッスンに参加すれば、英語力がグ~ンとアップすること間違いなしです!
このブログで紹介したフレーズを使って積極的に話すことにチャレンジしてもらえたらうれしいです。
「歯を磨く」「洗濯する」「夕食の支度をする」のような、日常生活の簡単な動作を、考えずに英語でペラペラと言えるようになることが英会話上達の土台です。
日常の動作をスラスラ言えるようになるには、中学で習う基本動詞を使いこなすことがカギです。
基本動詞を会話で使いこなすには、ネイティブが日常会話で使っているの基本動詞フレーズを丸ごと覚えてしまえばいいのです。
学校ではこれらの基本動詞の意味や活用形は教えてくれますが、日常会話でどのように使っているのかまでは教えてはくれません。
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