2021年9月13日
先日は久しぶりにアメリカ人の友人と一緒にランチをして、色んな話をしました。 彼女も英語の先生なので、仕事に共通する部分が多くあり、いつも話が盛り上がります。 日本語は単語の意味が抽象的だから、英語で言おうとすると難しいよね~と言ったら、激しく同意していました。 友人は日本語を勉強しているのですが簡単な漢字は記号みたいで、言葉の意味を覚えるのに便利だそうです。 ところで、英会話をしているとき、相手の言った英語が自分の知識と紐づいていないと、ただの音として聞こえてきます。 すると何を言っているのか意味が解ないですよね。 簡単な英語を聞き取れないと言う人は原因がいくつか考えられます 例えば 1間違った音で覚えている 2単語の並び順が定着していない 3全てを日本語に訳して理解している 私の英語講師としての経験から、これらが英語を聞き取れない3大原因です。 聞き取れないを解消するにはディクテーションが一番効果のあるトレーニングです。 ディクテーションとは聞こえてきた英語を書き出していくことです。 昨日お伝えしたシャドーイングで、音に対する反射神経を養ってからディクテーションを始めると、スムーズにできるようになります。 これらのトレーニングを続けると英語を話す口や喉、顔の筋肉が英語を聞く耳の筋肉が鍛えられます。 ですので、私は筋トレと読んでいます。 ディクテーションで心がけたいのは、単語や文章を書き出すのではなく、聞こえてきた音を書き出す!という意識です シャドーイングと同じで意味を考えてしまうと聞こえた音をそのままで書き取ることができません。 大人で英語を勉強している人はすでに英単語をある程度覚えています。 その単語を本来の発音とは違う音で覚えてしまっているので、ネイティブの英語が聞きとれません。 知識があっても聞き取れない話せないという状態です それを改善するには聞こえてきた音をそのまま聞けるようになることです。 そのためにディクテーションを活用して脳の中にある間違った音を修正していきます。 アルファベットで書き取れなければ、部分的にカタカナを代用してもよいので、聞こえて来た順番に音を書き取ります。 文字を見ないことがキモです。 文字を見ながら聞くと脳が視覚情報から情報処理するので聞こえていないのに聞こえていると勘違いします。 人間の五感は視覚が一番強いのです。 英語を見て「あ~そうだったんだ~!」と思ってしまうと、頭の中に定着している間違った音の矯正ができません。 なので、辛くても文字を見ずにディクテーションで耳を鍛えます。 聞き取れなかった英文は、口がスムーズに動くまで、シャドーイングと音読を繰り返し正しい音を自分に覚えさせます。 そうすることで頭の中にある間違えて覚えいた音が修正されます。 英語の筋トレはやる順番とかけわせ方が大事です。 シャドーイングとディクテーションは、簡単な文章から始めて少しずつ難易度を上げていくと大きい成果を得られます。
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