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英語が上達したければ言葉を変えよう!

ハートの形の手

「なんで!なんで私だけ・・・」
「頑張ってもどうせダメだから。」
「時間が無いから無理です。」

あなたはこんな言葉を無意識で使っていませんか?

もし、使っているかも!!と思ったら、このブログを最後まで読んでください。なぜ、今まで頑張っても英語が上達しなかったのかがわかります。

ネガティブな感情をコントロールできる人は、より良いパフォーマンスをする

ネガティブな感情は語学の勉強の妨げになります。語学と感情には密接なつながりがあるからです。これには根拠となるデータがあるのでご紹介します。

高いEmotional Intelligenceを持つ学生は、より良い成績をとる
Students with high emotional intelligence get better grades

シドニー大学のキャロリンマッキャン准教授が中心になって、1998年から2019年の間、英語を話す数カ国の42000人の生徒を対象に、160以上の実験を行った結果は、年齢を問わず、Emotional intelligenceは学業に大きな影響を与えるというものでした。

Emotional intelligence(エモーショナルインテリジェンス) とは「情動知能」と訳され、自分や他者の情動・感情を理解し、そこから得られた情報を、自分の思考や行動に活用する能力のことを言います。

平たく言えば、思いやりや共感力のことです。

研究の結果、高いEmotional intelligence(EI)を持っている学生は良い成績を取り、テストの点数も高い傾向にあることがわかりました。特に、歴史や語学の分野で顕著に現れたそうです。

EIが高いということは、感情をコントロールする能力が高いということであり、学業に大きなアドバンテージになるそうです。なぜなら、勉強するモチベーションを下げる、不安や退屈、落胆などのネガティブな感情を自分でコントロールできるからです。

この能力を持っている学生は、自分を取り巻く社会と折り合う能力も高く、学業の成功に欠かせない先生やクラスメート、家族とも良い人間関係を築くことが出来るそうです。良い環境に自分を位置付けることができ、人からのサポートを得やすいということです。

反対にネガティブな感情をコントロールできないと、良い人間関係を遠ざけ、孤立してしまうことになります。

そんな状況を改善して、EIを高めるにはどうしたら良いのでしょう?

今すぐに始められる簡単な方法があります。使う言葉を変えるのです。

人は言葉を使って思考します。思考を作る言葉をネガティブからポジティブに変えれば、自然と思考もポジティブに変わっていきます。

感情は自分が生み出すものです。その感情をどう捉えるのかは人それぞれです。そこは自分次第なわけです。自分の中に湧き上がる感情を表す言葉をネガティブからポジティブ変えるだけで、思考が大きく変化します。

具体的には、ネガティブワードの反対の言葉を使うのです。

「私には無理」って思った瞬間に「無理かどうかまだわからない」と声に出して言う。

「頑張ってもダメ」って愚痴りたくなったら「頑張ればダメじゃないかも」と言う。

「時間が無い」は「時間はある」に置き換える。実際に時間は24時間、誰にでもあるのですから。

 
言葉は言霊(ことだま)とも言い、自分の発した言葉は思考となり、行動を決定して、やがて習慣となり、人生を作ります。だから、自分の使う言葉は慎重に選ばなければなりません。

人は自分で決めた通りの人間になれます。ネガティブな感情に支配されるた人生を生きるのも、上手くいく可能性を信じて行動を起こすのも、全てはあなたの選択です。

とは言えども、一人で感情をコントロールするのは中々大変です。英語力を上げたい!でもネガティブ思考から抜けられない・・・と思ったら、私に相談してみませんか?

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