リスニング力を爆速で上げる５つのポイント！

１ 基本５文型
２ なるべく日本語に訳さない
３ 最初の3語をのがさない
４ 主語を聞き取る
５ 時制を聞きわける

リスニング力を上げるには、この5つのポイントを押さえて聞く、勉強することが大切です。

TOEICや英検、TOEFL などのリスニングにも当てはまります。

この５つのポイントを意識して勉強すると、あなたのリスニング力はぐんぐん上がります。

１の基本５文型が一番大事です。

ここをはっきりと理解していない人は、まずは簡単な文法書で5文型を覚えましょう。

理屈がわかるだけでは不十分です。

考えなくても聞いた瞬間にわかるくらい、に身につけましょう。

その時に必要なのがスピードです。

簡単な英語を聞く度に、「え～と」考えているようでは、身についているとは言えません。

５文型を身につけるためには、簡単な問題がパッと解ける程度になるまで、繰り返し問題を解きましょう。

なぜ基本5文型が大事かというと、英語は語順で意味が決定するからです。

語順を理解できれば、日本語を使わずに意味がわかります。

英会話の瞬発力もあがります。

１の５文型が身についてしまえば、２、３，４，５は、自然とできるようになります。

逆に１の５文型が定着しないことには、２、３，４，５をすることがとても難しく感じます。

５文型が定着していない人が英文を読むときは、日本語に訳して意味を理解します。

日本語と英語は語順が逆なので、英文を頭から順番通りに読むことはできません。

日本語に合わせて英文を返り読みをしているはずです。

英文を返り読みしないと意味が理解できない人は、英語が聞こえてきた順番に意味が理解できません。

リスニングは文字見えませんから、返り読みができないからです。

リスニング力を上げるためにも、基本的な文法はとても重要なのです。

英会話に英文法は必要ないと言っている人がいます。

本当でしょうか？

ここまで読まれた方にわかって頂けると思います。

ここでお伝えしていることは、どこの学校や英会話スクールでは教えてくれません。

そして、一般的な英語コーチを受けても、あなたになぜその勉強が必要なのか、をわかるように教えてもらうことはできません。

一般的な英語コーチは英語を教えた経験があまり無いので、学習者がなぜつまずくのか、どんな疑問を持つのかがわからないのです。

私のコーチングを受けているクライアントさんがこんなことをおっしゃいました。

独学で何年もやってきたけれど、学んだことを実践する方法がわからなかった。

だから何年も自分の英語に自信が持てずに、英会話でも言いたいことの２割も言えなかった。

でもコーチングの４ヵ月目で、やりたいと思っていたことが全部できた。

ただ詰め込んでいただけの知識が、自分の実力に変換できた。

この先も、どうすれば自分の英語力が伸びていくのがわかって、視界がクリアになった。

何年もかかって出来なかったことが、コーチングの数カ月でできた。

あなたは、英語の勉強を何年続けていますか？

独学で５年かかったことが半年でできたり、もう自分にはできないとあきらめていたことが、半年でできるようになったらどんな気持ちがしますか？