TOEICの勉強って、何から始めたらいいのか悩みますよね。
今でこそ、TOEICセミナーで教えられるほどになれましたが、以前はの私は、TOEICの点数が低いことがコンプレックスでした。
一日も早く900点を超えたい!
人から聞かれたときにパッと言える点数を持っていたい!
と強く願いながらも、仕事が忙しいとか言い訳をして、本腰を入れた勉強を避けていました。
数年前、体調を崩して、勤めていた会社を辞めなければならなくなりました。
その時から、引きこもり生活がスタートしました。
世間より1年早くステイホームを始めていました(笑)
そのころの私は、体調も精神状態も悪くて、自己嫌悪の塊でした。
こんな状態から早く脱出したい!と、もがいていました。
でも、英語に触れているときは楽しくて、気分が上がりました。
で、自分を変えるためにTOEICに再チャレンジしたのでした。
TOEICの勉強は、過去に何度も挫折していたので、最初は自信がありませんでしたが、とりあえずやってみよう!と軽い気持ちでスタートしました。
英語の勉強ってすぐには成果が出ないですよね。
成果が見えないときは、ほんとにつらかった・・・
私がやったことは、次の3つです。
少しずつ点数が上がり始めて、3カ月後には念願だった900点を突破することができました!
その後も点数が安定して伸びて、リスニング満点を3回連続して出すこともできました。
その結果
自分への自信も回復してきて、英語を教える仕事に復帰することができました。
勉強を頑張っても、最初の3カ月間は効果を感じない
↓
3カ月後急に点数に表れる。
↓
その後も継続するとぐんぐん伸びる
自分の体験を通して、継続こそ力なりを、実感しました。
特別なテクニックやノウハウではなく、コツコツと毎日続けることだけが成果をもたらしてくれます。
継続するということは自分との約束を守ることです。自分との約束を守れると、自分に自信が沸いてきます。
自分を信じる力は、何をするにも、一番のパワーの源となります。
とは言え、継続することは簡単ではありません。
私にとって英語は専門分野だったので、自分ひとりで乗り越えられましたが、専門外のことだったら継続できなかったかもしれません。
頑張っても、結果をだせず、くじけて挫折していたでしょう。
そういうときは専門家に頼るのが一番良い方法かもしれません。
わからないときは誰かに教えてもらう、つらかったら助けてもらう、これができると目標達成は早くなります。
「歯を磨く」「洗濯する」「夕食の支度をする」のような、日常生活の簡単な動作を、考えずに英語でペラペラと言えるようになることが英会話上達の土台です。
日常の動作をスラスラ言えるようになるには、中学で習う基本動詞を使いこなすことがカギです。
基本動詞を会話で使いこなすには、ネイティブが日常会話で使っているの基本動詞フレーズを丸ごと覚えてしまえばいいのです。
学校ではこれらの基本動詞の意味や活用形は教えてくれますが、日常会話でどのように使っているのかまでは教えてはくれません。
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