2021年9月13日
こんにちは、茅ヶ崎の英語教室の英活ドットコムです。 =========== つらくない単語の覚え方(2) =========== 覚えた英単語を忘れないようにするためには、脳に大事な情報だと認識させることが大事です。 脳が覚えたことを大事だと思うポイントは次の3つでしたね。 ・大きいインパクトがある ・五感(感情)が伴う ・接触回数が多い 今日は接触回数の増やし方をお話します。 私の生徒さんに、2か月で1000語覚えたつわものがいます。 毎日1時間2か月やった結果、1000語覚えてしまいました。 その生徒さんが何をしたかと言うと ============== ・覚えた単語を復習するタイミングを決める ・復習は4回やる ・復習はテスト形式にする ============== この3点を継続しただけす。 ひとは覚えたことをどんどん忘れていきます。 20分後には42%忘れる 1日後には67%忘れる 6日後には75%忘れる 31日後には79%忘れる なので、完全に忘れてしまう前に、タイミングよく復習を挟んで、思い出せば良いのです。 新しいことを覚えて24時間以内に復習をすると、80%覚えたことが定着するとも言われます。 復習をするたびに、単語を見たり聞いたり書いたり読んだりするので、脳が大事な情報だと認識して、長期記憶の場所へ保存してくれます。 長期記憶になると、必要な時に使えるようになるわけです。 1000語覚えた生徒さんの復習スケジュールはこんな感じでした。 毎日前日の復習をする 毎週末に一週間の復習テストをする 月に2回週末、2週間分の復習テストをする 月末に一か月分の復習テストをする 復習のとき「考えて思い出す」という作業をすると、脳が積極的に記憶を探しにいき、記憶の定着には良いと考えられています。 単語帳を見るだけの受け身的な作業より、テストやクイズに回答するほうが、脳にとっては楽しいからです。 毎回の復習テストは80%の正解を目指します。 80%がキモです。 100%を目指すとほぼ挫折します。 忘れることを前提で勉強すれば、プレッシャーも下がり、単語を覚えることが苦痛でなくなります。 毎日の成果に一喜一憂せずにコツコツと継続すると1カ月後には大きい成果が得られます。 一か月後の収穫を楽しみにしながら、毎日少しづつ種まきしていきましょう!
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