先日TOEICのIPテストを自宅からオンラインで受験しました!今回は選ばれし者だけが受けられるテストでした(笑)

コロナ渦でTOEICを受けられない人が続出する中、今回のオンラインテストは大きな意味がありそうです。このブログではテストの概要と、受験してわかったオンライン受験の良い点、悪い点をまとめました。TOEICオタクのあなた!ぜひ最後まで読んでくださいね〜

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TOEIC L&R IPテスト(オンライン)受験のお知らせ

8月のある日、『【TOEIC mail】TOEIC L&R IPテスト(オンライン)受験のお知らせ』という件名のメールが来まして、開けてみたら次のような内容が書かれていました。

TOEIC Programの開発機関であるEducational Testing Service (ETS)と(一財)国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)では日頃より、テストの調査・研究に取り組んでおります。
コロナ禍の影響で、公開テストの中止が続き、再開後も受験者数に定員を設定せざるを得ない状況の中で、この度オンラインでの受験をトライアル的に提供させていただくこととなりました。
但し今回は検証調査の一環としての提供となりますので、限定された皆様のみへのご案内となります。

選ばれたのね〜わたし! TOEICオタクの私にテストを受けない理由はありません!それも自宅から無料で受けられる!

棚からぼた餅、開いた口へ餅、開いた口へ団子、寝ていて餅、天の幸い、もうけもの!ツイテルツイテル〜!

善は急げと爆速で応募しました!そして厳選な抽選の結果、選ばれし者としてトライアルテストの席を確保しました。

オンラインテストの概要

TOEIC Listening & Reading Testのオンライン受験は次の内容でした。

オンラインでのみ可能なCATの仕組みを適応した1時間版のものと、通常の公開テストと同様の2時間版のもの2つを休憩を挟んで続けて受験。そのため、全てが終了するまでの所要時間は約4時間30分でした。

また受験開始から終了まで、Zoomを通じて試験官が受験の様子をモニターするために、Zoomにカメラ付きで入室できるPCが必要でした。

問題の構成と順番は現行のTOEICテストと同じでした。しかし、Part1、Part2 といった呼び方では無く、Part1はPhotographs、Part2はQuestion-Responseと表示されていました。

詳しくはTOEICの公式サイトをご覧ください。
【2020年4月より提供開始】TOEIC® Program 団体特別受験制度(IPテスト)にオンライン方式を追加

1時間のIPテストはリスニングパート、リーディングパートのどちらも2部構成になっていました。

リスニングパートでは音声と同時に画面上に質問と選択肢が表示されます。問題は自動で進められます。時間が経つと自動で次の問題の音声が流れ、画面も変わりました。

リーディングパートは Unit OneとUnit Twoに分かれていて、それぞれ時間制限がありました。Unit Oneをやっている途中でも制限時間になると、強制的に終了してUnit Twoの画面になります。

各Unit内の構成は従来のpart5、part6、Part7の順に問題が出題されます。回答したら自分で次の画面へ進めます。

問題よりもPC操作でもたつく

最初の1時間のIPテストは、PC受験に不慣れなせいで、モタモタしてしまいました(汗)PC操作や進め方が途中でわからなくなり、説明を読むために、問題から一度目を離したりと、時間のロスがありました。

私のPCは MacBook Pro ブラウザーはChromeで行いました。試験中でも、SNSやその他の受信通知が画面のすみにポップアップで現れて、めっちゃ邪魔でした。

それに、1時間のIPテストは、CATと言うすごい仕組みを使って私に相応しい問題を次から次に出してくるので、回答を進めれば進めるほど、難易度が上がっているようで、問題が難しい〜と感じました。

※CAT・・・受験者の能力に合わせて出題するテスト問題を変化させていく、適応型のテストシステム。

休憩後の2時間版は問題の構成と難易度が通常通りでした。当日2回目のテストとなり、テスト中のPC操作にも慣れていたので、快適に受けることができました!

オンライン受験の良い点

オンライン受験は、受験前に予想していたよりずっと快適でした。

例えば・・・

鉛筆と消しゴム要らない
伸びできる
自由に水を飲める
トイレに行ける
集中できる
リラックスできる
ストレスたまったら大声を出せる
などなど・・・

回答が一瞬でできる

回答が画面上の選択肢をクリックするだけなので、一瞬ですみます。問題用紙から正解を選び、回答用紙のマークシートを塗る作業がないので、問題を聞いたり、読んだりすることだけに集中できて、非常に快適でした。

HBの鉛筆と角の尖った消しゴムよ、さらばじゃ〜

カーソルを移動したりクリックするのに、マウスを使ってくださいね。キーボードやタッチパッドだと画面から目が離れるので時間のロスになります。

正解が一瞬でわかる!

同じ画面に、出題の画像や英文、質問と選択肢が同時に表示されるので、一瞬で全部を見れる。紙の問題用紙のように、目を広範囲に動かさなくて良いので、マークシートより、回答しやすかったです。

ラップトップで画面がちょうど良いサイズ感だったのか、全部を一斉に把握でき、一所懸命に選択肢を読まなくても、正解が目に飛び込んできました。

誤答が減る

出題文と選択肢が並んでいるので、回答場所を間違えるこということは起こりません。

マークシートだと、うっかり塗る場所を間違えて、全部を消して回答をし直さなければならない(汗)というようなことが起こります。私も過去に何度かやってます(笑)

クリックする箇所を間違えても、すぐに正しい箇所をクリックすれば一瞬で訂正できます。

時間管理がチョ〜楽

画面上に残り時間が表示されるので、自分で時計を見て計算する必要がありません。これは本当に楽でした!

会場で受けるTOEICは『15:02まで』と、微妙な終了時刻を黒板に書かれ、自分の時計を見ながら管理するので、結構ストレスでした。

音読できる!

これは大きかった!英文を音読することで、回答の速度を上げることができました。

私は日本語でも長文や難しい文章を音読する癖があります。英語は特に音から覚えているので、音読することで、内容をすぐに把握することができます。

会場で受験するときは音を出せないので、マスクして口をモゴモゴさせていました(笑)

集中できる

周りに人がいない上、イヤフォンをして受験できるので、自分の世界に入り込めて、めっちゃ集中できました。雑音がないと、リスニングのストレスは激減します。素晴らしい〜

疲れない

自宅なのでリラックスできる点がよかったですね〜。たくさん人がいる教室に2時間以上座りっぱなしってかなり疲れますが、自宅で2時間座ってても全然疲れないですから。

オンラインの弱点

良いことだらけのオンライン受験ですが、マイナス面も多少ありました。例えば、今まで使えたテクニックが使えない!ということがあります。試験自体がインターネットの状況に左右されます。

リスニングの先読みはできない

音声と同時に画面に問題と選択肢が表示されるので、今まで王道だった先読みができません。聞きながら英語を読める能力をさらに鍛えておく必要があります。

リーディングパートの解く順番をアレンジできない

Part6から始める、とか、Part7の簡単な長文から解く、みたいなことがやりにくいです。Unit内なら戻って、回答し直すことができますが、わかりにくいです。時間のロスになるので、今のところは出題される順番に解いた方が良いです。

PC操作でもたつく

PCの操作に慣れていないと試験を遂行するのは難しいです。スマホでは試験を受けられませんので、基本的なPC操作が出来るようにしておきましょう。そして試験が始まると案内は全て英語です(汗)

TOEIC L&Rテストの今後は?

再開後初となった9月13日の公開テストのオンライン申し込みが開始された時刻には、予想を大幅に上回るアクセスが殺到して、サイトが一時期使えない状況になりました。私も申し込みを試みましたが、サイトにアクセスできず断念しました。

TOEIC公開テストの申し込みは、現在は抽選になっています。受験人数に制限を設けていること、実施できる会場が限られていることから、このままでは希望者全員がテストを受けられない状況がずっと続きそうです。

それを考えると、TOEIC L&Rテストが、IPだけでなく、一般の人もオンラインで受けられるようになっていくのが自然な流れだと思います。

選ばれし者だけではなく、一般ピーポーもオンラインで受験できる日がくることを願います(笑)!

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