TOEICで自分の英語力を点数に反映させるにはちょっとした工夫が必要です。
英語がいくらできてもテストの特徴や解答のやり方を知らないと、実力に伴った点数が出ないこともあります。
そこで今回はテスト当日の対策やコツをご紹介します!
この投稿を最後まで読んでTOEIC本番で活用してください!
目次
リスニングパートの最初の長い説明は毎回同じなので聞く必要がない。
↑ この部分が読み上げられているだけ。
この説明が読まれている間に、パート 1の6枚の写真全部に目を通して、特徴をつかんでおきましょう。
パート3&4では、音声を聞きながら選択肢を読んで解答していきます。答えがわかる度にマークシートを塗っていると、塗ることに数秒とられて、次の設問に答えるのが遅れます。
より多く正解するには、問題用紙の選択肢から目を離さないことが鉄則です。
画像のように、選択肢を指(爪先)で押さえておけば、目が選択詞から離れることもなく、次の設問にすぐに取り掛かることができます。
利き手とは逆の手でマークを押さえながら、3問答えを選んだら、マーク欄に軽く印をつけます。
聞き漏らしたり、正解がわかっていたのに忘れてしまったということも防ぐことができます。
答えがわかったら、正解のマーク欄の中に縦線を入れるだけで、塗りつぶしません。
塗りつぶすことでかかる1秒~2秒も節約して、設問の先読みの時間に当てましょう。
パート3と4のマークシートを塗るのは、一番最後です。パート4の 100問目を解き終えたらマークを塗り始めます。
リーディングパートが始まっても、パート3&4全部の69個のマークが塗り終わるまで続けてください。
テスト中は目の動きと手の移動を小さくして、時間のロスと塗り間違えを防ぎます。
画像のように解答用紙の上に問題をのせて、常に選択肢のすぐそばにマーク欄がくるようにしておきましょう
リーディングパートの75分を有効に使って、なるべく多くの問題を解けるようにします。
パート7は時間が足りなくなりますが、それで大丈夫です。難しい問題と最後の1列は読まずに塗り絵をしましょう。
30%くらいは解かないで塗るだけと決めて、わかる問題だけを解く方が600点は取りやすいのです。
900点を超える人でも、リーディングパート全問を、時間内に読んで解くことは大変です。
600点に届いていない人は、時間内に全部読んで解答できないのが自然です。自分レベルに合わせて解答していきましょう。
800点でもパート7を全問読めなくても大丈夫です。私は実際880点を出していた時でも、最後の1列は塗り絵をしていました。
慌てて表面的に読むより、わかる問題をしっかりと読み、難しい問題は捨てるのが目標点数達成のカギです。
パート5はいきなり問題文から読み始めると、時間を無駄に使ってしまいます。
ます選択肢を見て、問題の種類を見極めて解答すことが時間節約になります。
品詞や関係詞、定番のイディオムを問われる問題は問題文の意味を考える必要はありません。
(A) access
(B) accessibly
(C) accessing
(D) to access
例えば、↑このように選択肢に語源が同じで品詞の違う単語が並んでいたら、問題文の意味からではなく、空欄の場所で判断して答えを選びます。
コツがわかれば、5秒で正解を選ぶことができます。
パート7を素早く正確に解く手順はこちらです。
(1)スキミング(ざっと読み)
(2)設問文に目を通す
(3)スキャニング(探し読み)
(4)選択肢に目を通す
選択肢は最後に読みます。なぜなら、選択肢は4つのうち3つは間違いなので、先に読んで記憶する必要はありません。
答えの場所の見当をつけてから選択肢を読むことで、時間と思考力を節約することができます。
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