TOEICの公式問題集は実際と同じテスト形式で2回分の問題が掲載されています。音声も本番と同じです。公式問題集を使用することで、TOEICの問題形式を理解することができます。これは、実際の試験で自信を持って解答するために非常に重要なことです。
このブログでは点数アップに直結する公式問題集の賢い使い方をお伝えします。ぜひ最後までお読みください。
目次
実際のテストと同じ条件で模擬テストを行いましょう。マークシートの解答用紙を使用することで、テストの予行練習が出来ます。本番で実力を出し切るためは、事前に時間を測って模擬テストを行い、テストに慣れておくこが大切です。
音声を聞きながら、長文を読みながらマークシートを塗ると、塗り間違えをすることが良くあります。事前に何回も練習することで、塗ることに慣れ当日のミスを最小限に防ぐことができます。
ぶっつけ本番でテストを受けると大抵上手くいきません。あとで後悔しないように、事前の模擬テストで慣らしおきましょう。
公式問題集にはスコア範囲換算表がついています。この換算表を使って計算すると、自分のTOEICスコアを予測することができます。
TOEICの勉強は点数によって取り組む内容が大きく変わります。自分の現状のレベルを正確に把握することで、自分にあった効果のある勉強をすることができます。
時間を測って公式問題集を解くことで、テスト本番での時間管理の練習をすることができます。
リスニング問題では短い隙間時間を使って、先読みしながら解答していく必要があります。
リーディングパートでは、100問を75分で解くために、パート毎に解答時間をある程度設定しておくことが点数アップのカギです。
公式問題集のリスニングセクションを使用することで、リスニング力を向上させることができます
問題集には、実際の試験と同様の音声が含まれており、リスニング力を磨くことができます。
音声を使って、シャドーイング、ディクテーション、リピーティング、音読などを行いましょう。
スマホアプリの「abceed」を使うと音声のスピードを変えて聞くことができます。ビギナーはスピードを下げてしっかり聞く、上級者はスピードを上げて耳と脳を鍛える、というように利用するのがおススメです。
公式問題集のリーディングセクションを使用することで、読解力を向上させることができます。
Part 6 と7の長文をスラッシュリーディング、精読、速読の教材として利用できます。
さらに長文の音読を繰り返すことで、TOEICの文書に馴染んでいき、本番で読みやすくなります。
公式問題集には、実際の試験で出題される語彙が含まれています。問題集の単語を覚えることで、TOEICの語彙力を磨くことができます。
別冊『解答・解説』には「Words & Phrases」 や「Expressions」があり、単語とフレーズの意味、慣用句の解説をしてくれています。そこを利用して語彙力増強に役立てましょう
公式問題集のリスニングセクションの音声で発音やイントネーションを練習することができます。
アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアの音声が録音されているので、それを真似るだけで、自分の発音を向上させることができます。
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