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何度も聞き返される理由は〇〇だった!

英語を話しているときに何度も聞き返されてしまったことはありますか?


もしそういう経験があるなら、今回の内容はあなたの救世主になるかもしれません。


英語が一発で伝わらずに聞き返されるとき、見直した方が良いのは音そのものよりもリズムです。


英語には英語特有のリズムがあります。


そのリズムは話し方の強弱から生まれます。



ネイティブは英語を話しているときに重要なところは強く言い、重要で無い箇所は弱く言う、もしくは発音しません。


日本語でも重要なところは強く大きい声で言います。



こんな感じで
「これから話すことは重要です!ちゃんと聞いてください!」
と、文章全体をはっきりと大きい声言います。


しかし、英語の強弱は日本語の強弱とは少し違うんです。



==========
I’m going to tell you something very important,
so please listen carefully.
==========

先程の日本語の例文を英語にしたものです。


英語の場合は、文章全部を強く言うのではなく文章中の重要な単語だけを強く言い重要ではない単語は弱く発音するのです。


では、さっきの英文でどの単語が重要で強く言われるかわかりますか?

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・


次の6つの単語です。
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・
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======
tell
something
very
important
listen
carefully
======



それ以外の単語はあまり重要ではなく弱く発音されます。


その結果、音が変化したり、他の単語と繋がったり(リンキング)、リダクションと言い音が省略されたりします。


さらに、強く発音されるこの単語も、単語全体を強く発音されるのではありません。


単語内の一か所の音節だけが強く言われ他の音節は弱く言われます。


something を例にとってみてみましょう。


something は2音節の単語です 
↓↓
some・thing


2つの音節のうち強く発音されるのはsome だけです。


someだけ高く長く言われ、thing は低く短く発音されます。


英語ではこんな風に文章の中に強弱があり、単語の中にも強弱があります。


この強弱が英語のリズムを作り出します。


このリズムを無視して話してしまうとたとえ正しい文章であっても、ネイティブには聞きづらく何度も聞き返えされてしまうのです。



ちなみに強く発音される6語は【内容語】と呼ばれます。


弱く発音される単語は【機能語】と呼ばれます。


内容語と機能語は【品詞】で見分けることができます。



品詞って、覚えていますか?


名詞、動詞、形容詞・・・などです。



《内容語に含まれる品詞》

・名詞
・一般動詞
・形容詞
・副詞
・指示代名詞
・所有代名詞
・疑問詞
・再帰代名詞



《機能語に含まれる品詞》

・人称代名詞
・助動詞
・前置詞
・冠詞
・接続詞
・関係代名詞
・be動詞



この音の強弱の理屈がわかると、英語がハッキリと聞こえるようになり、自分もネイティブのようなリズムで話せるようになります。


知ってた単語が文章の中では、テキストで習った音と全然違っていて聞きとれなかった(汗)
な~んていうことからも解放されますよ!

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